Aさん症状:
ヘバーデン結節で先月下旬からプログラムを行っております。
第一関節の腫れなどがあります。
右薬指が中指側へ傾いており、第一関節を一定時間一定角度以上に曲げていると、伸ばしたときに痛みがはしります。
(例:鉛筆を使う、荷物を持つ、睡眠から目覚めた時等)。
Aさん質問:
プログラムや、痛み緩和の手の甲の調節法と並行して、サポーターも使っていきたいと思っているのですが、使用することは骨にとってよくないのか、お聞きしたいです。
第一関節自体は、固く太くなっていますが痛みは出ていません。
他の指は当たると痛みがあるので布製のサポーターを使えたら便利かなぁと思うこともあります。アドバイスをよろしくお願いします。
1.サポーターで第一関節を固定してしまうことは骨にとってはよくないですか?
24時間固定しっぱなしでなければよいでしょうか。
2.1をクリアできたとしての質問です。
プラスチック製の完全に固定してしまうサポーターではなく、布製のサポーター(厚みがあるので深くは曲がらないので、使用後に指を伸ばしても痛みは出ない)の方が骨にはよいでしょうか?
3.布製のサポーターでも、睡眠中だけ、あるいは日中だけ、など使用頻度を少なくしたほうがよいのでしょうか?
回答:
その後届いたAさん感想:
プログラムを実行して1ヶ月ほどになります。
実行してすぐのころ、サポーターの使用について質問させていただいたのですが、現在、サポーターは全く使っておりません!
変形している薬指の痛み回数が激減しましたことをご報告します。
特に起床時の痛みに悩んでいたのですが、こちらについては一切なくなり、日中にたまに痛みがある程度で、日常生活に不自由を感じるほどでは全くありません。
ありがとうございます!十分効果を感じております。(甘いものを控えたら人差し指の赤黒い腫れが完全になくなりました!)。
実際にヘバーデン結節で節くれだった関節に、何度も水ぶくれができ悩まれていた方がいましたが、プログラムを続け、「気づくと水ぶくれがカサカサに渇き、ポロッと取れてからは、再びできることがない」と喜んで手の写真まで送ってくださいました。
(いただいた感想はコチラで紹介しています)
ヘバーデン結節解消プログラムは、自宅で行え、自分で良くしていくことができる方法です。
こわばりがちだった関節が柔らかくなり、痛みも解消されていきます。
プログラムを継続されている方から一番多いのは、“痛みがなくなった”という声です。症状の中で「指の痛み」は早くに効果を感じられる方が多いようです。
また、指先が腫れて痛みだけでなく、見た目にもつらい思いをされている方にも“指先の腫れがひきました”という声が多く寄せられています。