現代の医学ではそうなのかもしれませんが、諦めればそこで全て終わってしまいます。
何にでも言えることだと思います。
ヘバーデン結節の変形に対して施されている対処法としては、テーピングや指につける装具などがあります。
そういったものは、残念ながら一時しのぎで、治療法ではありません。
テーピングなどで関節が固定され、余計に筋肉がこわばり、悪い状態になってしまう場合もあります。
手術という方法もありますが、手術は不安も大きく、ヘバーデン結節ではほとんど行われていません。
みなさんは、もう諦めていますか?きっとこのページをご覧いただいたということはまだ諦めていないのだと思います。
三起均整プログラムでは、現在までに、変形の進行を防ぐだけでなく、変形が良くなったという症例がいくつも届いています。
元には戻らないと言われた指の変形もこのプログラムでは改善された方がいるのです。
指の変形は、骨の病気です。ヘバーデン結節を骨の病気と捉えるか、指の病気と捉えるかで、アプローチは全く異なって来ます。
東洋医学では昔から骨の病気になるのは腎のストレスが原因とわかっているので、腎系統のストレスを取り除くようなプログラムを組んでいます。
そうすることで、腎経の流れが良くなり、血液やリンパの流れも良くなり、結果、自然治癒力が高まり病気を改善していくことができます。
すり減った軟骨がまた作られたりするのは、不可能なことではありません。
ヘバーデン結節は治療法がないと肩を落とされず、可能性を信じてみていただければと思います。
人間には本来自然治癒力が備わっているのです。それをこのプログラムで高めてあげる、そういうことなのです。