股関節痛解消法ヘッダー
TOP | 股関節痛解消法 | 会社概要
 ■ 大腰筋の硬さが慢性的な股関節の痛みに

毎日の生活というのは、慢性的な股関節の痛みに大きく関係しています。

座っている姿勢が多い人、立ちっぱなしのことが多い人、重い荷物を持つ人など、生活の中に股関節の痛みを発症する要因がいくつもあるのです。

怪我をしなくても股関節は痛くなるのです。

生活の中の積み重ねなので、少しずつ体に負担がかかり、痛みが出てきた頃には原因ははっきりしないけれど、「老化」と言われるがあります。

こうした体の負担が多い人というのは、大腰筋が硬くこわばった状態で、本来の機能を果たしていません。

大腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、体の深部にあるインナーマッスルです。

股関節を曲げるなどの動きにも関係しています。

ですので慢性的な股関節の痛みには、何らかの方法で大腰筋を始めとした関連筋肉を緩めていく必要があります。

さらに硬くこわばった筋肉は自然に元に戻ることはなく、何年も緊張したままです。

マッサージをしたり、温めたりしても緩めることはできません。

筋肉を緩めるには、体のゆがみを取り除く必要があります。

股関節の痛みを本当に解消したいならば、すぐに自分の体のゆがみを見直しましょう。

同じ動作や悪い姿勢の積み重ねによってできたゆがみ、原因となっている負担を解消することが根本的な治療法です。

そしてとても大事なことを1つ。

全ての筋肉は内臓と繋がっています。
慢性的な股関節の痛みに関連する大腰筋は、腎臓との関係も深く、腎臓に負担がかかっている方が多いです。

腎臓にストレスがかかると骨の病気になるというのが東洋医学でははっきりとわかっています。 股関節だけでなく体とセットで考え、股関節痛の原因となっている大きな負担を取り除いていきましょう。

股関節の痛みが解消された後は、少しずつ筋肉をつけていく努力や、体を万遍なく動かしましょう。

硬くこわばった筋肉が緩み、体の柔軟性が回復し、筋肉もついてくると、股関節の痛みは再発しにくくなります。

これは股関節だけでなく膝や肩、腰の痛みなどにも同じことが言えるとても重要なことです。



股関節痛について へ戻る